出張先での雑記帖



中華人民共和国
People's Republic of China


気分転換に旅先(モチロン仕事)での画像をお届けします!
(印象に残った画像を都度掲載予定です)






2018年 5月 1日(火) 中国(北京)

1年ぶりの北京です!


世の中は、GW真っただ中ですが、北京に出張です・・・

ホテル近く(2号線で2駅)の雍和宮と孔廟・国子監博物館を散策!


<雍和宮>

雍和宮はチベット仏教の博物館とも呼ばれ、
国内最高レベルのチベット仏教寺院。
寺ではなく、「宮」と呼ばれているのには、ここが特別な地位にあることを示している。
牌坊と天王殿、雍和宮大殿、永佑殿、法輪殿、万福閣寺などの5つの壮大な大殿から成り、
それらは全て塀で囲まれ、南から北へ向かってだんだんと小さくなっていくようになっている。
高くそびえる屋根を持つ雍和宮は、漢族、満族、蒙古族、チベット族の特徴を備えている。
中国では黄色い屋根は王宮の印だそうです。

  


<孔廟・国子監博物館>

即位前の雍正帝の住居にしてチベット仏教の大寺院である雍和宮のすぐ近くに、
孔子廟(孔廟)と国子監が並んでいます。
孔子廟も国子監も、四合院様式の建築群からなりますが、
鐘楼・鼓楼のかわりに「碑亭」が立ち並びます。
寺院ではないので、仏像・偉人像の類は(孔子像をのぞいて)ありませんが、
そのかわりに、文字を刻んだおびただしい数の石碑、石鼓や石板が掲げられています。

  

黄砂の影響?でどんよりしていましたが、久しぶりにリフレッシュできました!



スイスホテル北京、香港マカオセンタ−
5つ星高級ホテル
ビジネス中心街、外交地区、
ルフトハンザ商業地区、王府井ショッピング街が
交わる絶好のロケーションに建つホテルです。



雍和宮(瑠璃牌楼)
北京市旧内城の東北部にあるラマ教大寺。
清の雍正帝の即位前の御殿であったが,
即位ののち章嘉呼土克図 に賜わったもので
御殿の面影を残している。
中国系の木造建築、
黄釉瑠璃 (るり) 瓦ぶきで,
外観を多少ラマ廟的に変えた部分があり,
内部にその特徴がみられる。

雍和宮(大殿)
雍和宮の主殿にあたる建物で
過去仏、現在仏、未来仏を示す3体の仏像や、
十八羅漢像が置かれています。


四体碑亭

雍和宮(法輪殿)
チベット仏教の僧侶たちが法要を行い、
経文を読む所。
屋根の上にはチベット式の
小型仏塔が載っています。


雍和宮(万福閣)
万福閣は弥勒仏を納めるために
建てられた建物だが、
三層の巨大な構造を持つ。



巨高さ26m、直径8mの巨体を誇る
木造の弥勒菩薩像

孔子廟
万孔廟は安定門内の国子監街にあり、
思想家、孔子を祀っている。
1302年に建立された、
赤と黄金の瓦屋根が鮮やかな美しい廟



国子監
国子監は、1287年に創建された
当時の国立の最高学府